あぁ猫飼いたい犬飼いたい猫飼いたい犬飼いたいねkp
冒頭からうるさくてごめんなさい。
僕は動物が大好きです。アイコンも熊にしてます。
動物ってかわいいですよね。癒されますよね。家族ですよね。
でも僕、動物飼っていないんです…
そんな僕が
あまりにも犬と猫を飼いたすぎて出てしまった禁断症状の数々
をお話させてください。
動物を飼っている方、飼いたい方、愛している方。
ちょっとだけこの変態の考えにお付き合いください。
どうして動物が飼いたいのか
まず僕の話を少し。なぜ僕は動物を飼いたいのか。
理由は簡単で、実家で僕は猫を飼っていました。
本当にかわいい子たちでした。1匹は知人から譲り受け、もう1匹は拾い猫でした。
十数年一緒に過ごして様々な思い出がありました。
寒い日に一緒に布団に入り、手を差し出すとすり寄ってきて、時には脱走し、壁は爪とぎでバリバリになり、帰宅した際は電気をつけるのが先か毛玉のゲロを踏むのが先か…
たくさんの思い出を作り、2匹は天国へ旅立ちました。
ありがとう。
だから小さい頃から動物が好きで、若い頃には動物関係の仕事を6年しました。
命と向き合う大切な仕事で、更に動物が好きになりました。
しかし独り暮らしをして結婚した現在までの10年間…
一度も動犬や猫を飼育していないんです。
理由としては家賃の問題、環境やタイミングが整わず機会がありませんでした。
でぇも飼いたい!飼いたい!犬!猫!飼いたい!
そう思ってはや10年…僕の体にはすっかり変なクセが染みついてしまったんです。
犬と猫を飼えないストレスからの禁断症状
飼育してもいないのに犬や猫グッズが増える
まあまだ理解できる範囲だと思います。かわいいもんですよね。
けど男性でこれは珍しいと思います。
部屋に雑貨は増えていき、本屋で猫や犬特集の雑誌を立ち読みし、JR駅構内に置いてある秋田県観光パンフを持ち帰り秋田犬の切り抜きを冷蔵庫に貼り出す始末。
大の大人2人がガチャガチャで当てた猫の雑貨を家まで待てずカフェで開封して遊ぶ。
もう何やってんだ。はしもとみおさんの猫の彫刻。素晴らしいクオリティです。
疑似でも自分の心を誤魔化して過ごしているんです。つらい。ホントは飼いたい。
カーサブルータスの猫特集…猫村さん特集…何度本屋で読んだか…(買えよ)
デバイスの通知や広告が犬猫だらけになる
見てしまっているんでしょうね…知らず知らずのうちに。
動画を見ればYou tubeの閲覧履歴は埋まり、あなたへのおススメは犬猫サムネイルだらけ。
Googleで検索すれば出てくる出てくる犬猫の広告。
猫飼ってねえからキャットフードメーカーの広告なんて見せられても効果ないんだよおおおおおおおおおおおおおお
はぁ…キャットフード買いたい。
とりあえずPCを猫さま仕様にして我慢。
グッズや雑貨を物色する
飼ってもいない犬や猫を飛び越しスーパーに入ると必ず動物コーナーを通る。
「最近のパッケージは人間の広告訴求みたくナチュラル系が流行ってんのか…」
「この猫砂実家で使ってたなー臭かったなー…」
「今時はこんな知育オモチャ出てるの!?すごいなホント…」
「このフードは成分がよk」
何調べてんだ
ここまでくるといよいよヤバい奴だ。妄想と願望で心の隙間を埋めようとしている。
体から無意識にオーラが出てしまう
僕は昨年犬か猫を飼う直前までいった事がある。
今後の人生設計を考え、結果今回も飼えないという選択をしたのだが…
その頃にペット管理物件を何件か内覧へ行った。楽しかった。
ペットの足洗い場あるやん!犬猫専用の小さい扉あるやん!犬猫の為の換気扇あるやん!
そんな内覧の帰りに行ったスタバで、僕は驚きの体験をした。
何も伝えていないスタッフの方に書いてもらったプラカップのイラストがこちら。
もう何かオーラだか欲望だか思念が僕の体から漏れ出してしまっているとしか思えなかった。
これは運命だと思った。スタバのお姉さんはコミュニケーション能力高すぎて最早エスパーだった。
外出中に犬猫を見つけるスピードが半端ない
外出すると必ず見るよね。散歩中の犬や猫。
絶対に遠回りになっても散歩してる犬や猫に近づけるルートで歩く。
遠くからしか視認できない距離でもいち早く俺の眼光は彼らを見つける。
角で急に出くわしてしまった日には
「はっ!」
とかマジで周りの人が振り向いて不審者がるくらいの声を上げてしまう。
仕事の相手先や顧客への営業声よりもマジで7くらいの盛った高い声になってる。
以前住んでいた所の川辺が夕方になると犬猫で溢れかえっていて、まさにパラダイスだった。
妻とは通称『ワンパラ』で通してる。
僕はいつ犬や猫を飼えるのか
ここまで思っているのに飼わないなんて本当は大して飼いたくないんでしょ
とお思いの方々。仰る事はよくわかります。全て言い訳です。
けれど本当に万全の状態で彼らを迎えたい。
仕事も落ち着き金銭的にゆとりが出て彼らがストレスを感じずに毎日を過ごせる環境になるその日まで
もう少し時間がかかりそうです。
だから犬や猫を飼っている方々が本当に羨ましいです。
トレーニングの経験もある僕は出張に行きたいぐらいです。笑
この禁断症状は収まりそうにないどころか、次のステップへエスカレートしそうな10年目。
飼育したら、本当に愛してかわいがってやります。
動物って、本当に最高ですよね。
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