こんにちは、kumaです。
前回は洗濯が楽しくなる考え方をお話しましたが、今回は実践編!
洗濯が効率的に行えるコツを紹介していきます。
考えが変わって工程や作業自体も研ぎ澄まされれば
洗濯が好きな家事にランクインする日もすぐそこ!
では、レッツ!ウォッシュ!
洗濯物が乾く条件を知る
洗濯は「洗う、干す、乾かす、畳む」という4工程からなる
1日の中で多くの時間を費やす家事です。
なるべく自分の思う通りのスケジューリングを上手く行い
「自分の時間」を作っていきましょう!
まず条件としては
「洗濯物に含まれる水分、水蒸気をなるべく早く洗濯物の周りから無くしてあげる。洗濯物の周りの空気を常に乾いた空気に触れさせてあげる」
これです。
雨の日は濡れた床や近くの物など、空間に湿った水蒸気が溢れています。
洗濯物から出る水蒸気が行き場を無くして結果乾かないのです。
部屋干しをしていると、どんどん湿度が上がり洗濯物が乾かない。
これも洗濯物から出る見えない水蒸気の割合増加の問題です。
以上の原因から・・・洗濯物が乾く方法はコレ!
洗濯物が早く効率的に乾く方法
なるべく晴れた乾燥した日に乾かす。
太陽光の照射エネルギーの恩恵を受けるためです。温度が高くなり紫外線の効果で洗濯物自体の殺菌効果も期待できます。
洗濯物周りの湿度も低下し、洗濯物との湿度差が大きくなり早期乾燥に繋がる。
洗濯物同士の間隔をできるだけ空ける
先ほども出ましたが
「洗濯物に含まれる水分、水蒸気をなるべく早く洗濯物の周りから無くしてあげる。洗濯物の周りの空気を常に乾いた空気に触れさせてあげる」
これが大事です。
極端な事を言うと
隣通しに干すのとベランダの端と端で干すのでは、洗濯物同士間の湿度を含んだ空気の
拡散具合が大きく異なります。
そこに常に新鮮な乾いた空気を送ってやる事が大事。
日光が当たっている部分や湿ってる部分の様子を見て少し手を加えてあげる
当然お日様が当たっている面積が多い方が早く乾きます。
ですが物干しハンガーの反対側の日陰部分はそれに比べ乾くスピードは緩やかです。
1日の一度でも良いのでベランダに様子を見に行って逆転をしてあげると
総合的に乾燥スピードは上がります。
これは厚手の物になればなるほど効果を発揮しますね。
毛布やベッドパッドなどにオススメの方法です。
部屋干しには除湿機+サーキュレータ―
乾かす時間が長くなればなる程、濡れた洋服やタオルには雑菌が繁殖していきます。
嫌な臭いをつけないようにするには、乾燥時間を短くすれば良いんです。
効率の良い基本の干し方。実践編!
はい!こんな感じですよー風が気持ち良く通れそうだなーって感じをイメージ!
なので「長短短長」
乾かす際の分類方法
洗濯を知る事で
いかがでしたか?2回に分け、洗濯に対する考え方や干し方等をご紹介してきました。
これまで紹介してきた物はあくまでも私の考えであり、やり方です。
ですが、少しでも良い所があれば参考にしてもらえれば嬉しいですし
きっと皆さん自身も洗濯の事が好きになってもらえるのではないでしょうか?
物事の良し悪しや好き嫌いを決めるのは、まずそれを知る事が大事ですよね!
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