【入浴剤】クナイプのバスソルト おススメの香り7種を紹介!【試し動画有り】

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寒い冬は、お風呂が毎日の楽しみだ。

そんな入浴に欠かせないのが、入浴剤。

 

長年我が家では『クナイプ』の入浴剤を使っている。

 

クナイプは本当に温まる効果が高く様々な香りがあるので、本当に使いやすい入浴剤だ。

 

今日はそんなドイツ生まれの入浴剤、クナイプのおススメの香り7種』を紹介しよう。

 

・入浴剤に迷っている方や満足していない方
・お風呂が好きな方

 

ぜひこれを読んで、温まってほしい。

 

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ドイツ生まれの入浴剤 クナイプとは?

クナイプは、1891年にドイツで創業されたメーカー。
ドイツの神父・自然療法士であるセバスチャン・クナイプは自身の体の病気と向き合い、水の力を利用した治療法やハーブの研究を進めた。
彼の死後、同じ信念を抱いた薬剤師レオナルド・オーバーホイザーがクナイプの名を掲げブランドを創業。
水・植物・運動・栄養・バランスの5つを基本理念とした製品作りを続け、入浴剤や美容オイル、ハンドバームなどを販売している。

www.kneipp.jp

 

クナイプの製品特徴

・植物由来成分(植物オイル・エキス)を使用
・防腐剤(パラベン)不使用
・パラフィン、シリコン、鉱物油(ミネラルオイル)不使用
・製品の動物実験は行わない

こういった事をしっかり約束しているメーカーは信用できる感じがする。
やっぱり肌に触れたり口にするものは、自分を構成する物になるのでしっかりと満足して選びたい。


クナイプの入浴剤を伝える上で重要なキーワードは『天然岩塩』『エッセンシャルオイル』
この2つだ。

 

『天然岩塩』

ドイツにある製塩所で地下460mから2億5000万年前古代海水をくみ上げ、2日間かけ巨大な釜でしっかりと塩分を蒸発させる。


2億5000万年前。

聞いただけで凄く良さそうな感じだが、それにはしっかりと根拠が。


深い地下から汲み上げた古代の海水は化学汚染の影響を受けていない為、ミネラルが豊富

そして私達に馴染みのある一般的な岩塩はナトリウム濃度が高くマグネシウムが少ないが、古代海水から生成された天然の岩塩は海水塩のようにマグネシウムが大変多く含まれている。
また地中からの天然ミネラル成分が溶け込むため、鉄分カルシウム豊富。

そしてこうした伝統的な方法で精製された岩塩は、一粒の中に大きな穴が空いている事が特徴。
これにより、精油がより自然に染み込みやすい様になっている。


 

『エッセンシャルオイル』

天然のハーブや果実・花々など、様々な植物の力を凝縮した効能が特徴。その日の気分症状に合わせて自分で選ぶことができるのも良いところ。
エッセンシャルオイルを入れたお風呂に入る事で『鼻から脳神経に』『肺から血管に』『皮膚から全身に』心身ともにリラックスする効果が見込まれる。


無印良品で販売しているエッセンシャルオイルも精油100%だ。
kuma家ではオイルを使って消臭剤を自作している。
作られた物ではない自然由来の成分は、やはり安心して使える。

www.housework-kuma.com


クナイプの配合成分

こちらはクナイプの『パイン<松の木>&モミの香り』の配合成分。

www.kneipp.jp


塩化Na、シベリアモミ油、セイヨウアカマツ葉油、ムーゴマツ葉油、ヨーロッパモミ葉油、フランスカイガンショウ木エキス、ポリソルベート20、水、トコフェロール、香料、緑401、青2

後ろの方に香料と明記されているが、これは天然の精油の事だそうだ。


そしてこちらは某日本メーカーの入浴剤。

硫酸Mg、炭酸水素Na、炭酸Na、乾燥硫酸ナトリウム、フマル酸、DL-リンゴ酸、L-グルタミン酸ナトリウム、大豆油、PEG(120)、PVP、POE(カプリル・カプリン酸)グリセリル、エチレンジアミンテトラPOE・POP、BHT、香料、黄4、青1



クナイプはおよそ半分が自然由来の成分ですが、国内品は一般には聴き馴染みのない成分ばかり。


勿論人体への安全性をクリアした物を販売しているが、クナイプの方が安心して使えると個人的には感じる。可能な限り人工的な成分を使わない姿勢が気に入っている。


加えて国内品はCMや広告の宣伝費、起用有名人のギャラなどが商品価格に反映される。

宣伝に惑わされず、良い物は自分で調べて満足して生活に取り入れていきたい。


クナイプはこれを選べば間違いない!オススメ7種。

我が家では、この7種をその時の気分体調に合わせ使用している。
香り雰囲気も全く違うので、使い分ける事で日々リラックスできる。


リンデンバウム

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オレンジの粒の色が鮮やかに映えるリンデンバウム。見るからにこれから 温めてくれそうな感じを醸し出しいる。
パッケージから手に取り出すと気持ちの良い 柑橘系の香り。
日本人は柑橘系の果実をお風呂に入れる習慣が多い為、感覚的安心感を覚えられる気がする。

 

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鮮やかな オレンジがじわーっと広がっていく。


暫くすると発泡してくる。

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この細かい粒子の発泡が体を包む、ぬるーっとした感覚が良い。
リラックスできそうだ。

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そして10分程度で発泡がおさまると、この様な感じに。
柑橘の果物を思わせるオレンジで、視覚的にも温まる感じがしてくる。


入浴後、ポカーっと体の中が温かい感じが続く印象だった。熱い!ではなく、冷えない。という感覚だろうか。

入浴の1〜2時間後に就寝すれば、良い眠りに入れそうだ。

 

パイン<松の木>&モミの香り

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こちらは 深みのあるグリーン。 
パッケージから出すと、ほのかに スーッとした清涼感がある香りが広がる。
緑の色は、草木などの自然を連想しやすいので、リラックスできそうだ。
パッケージに書いてあるグーテルフトとは、ドイツ語で『良い空気』の事だそう。

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同じく緑がジワジワと広がっていく。

発泡の際にスーッとした香りが広がり、鼻から入るので頭や鼻〜胸がスッキリする。
風邪を引いたかな?という時などに良いかもしれない。 鼻や喉の詰まりが解消される様な感じだ。

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発泡が終わり、緑色が良い感じ。
香りや色的にも 「今日はリラックスしたい!」という時にうってつけなのではないだろうか?

 

 

ラベンダー

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こちらは ラベンダーなので紫を想像するが 、粒はどちらかというと オレンジだ
パッケージから出すと、 香りはあのラベンダーそのもの。
強過ぎず、優しい香りが特徴
ラベンダーの香りが嫌いな方は、あまり見たことない。万人に受ける香りだと感じる。

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オレンジの粒がジワジワと広がっていく。

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発泡の際にラベンダーの香りが浴室に広がり、 穏やかな気分にさせてくれる。
お湯に溶けても紫にはならず、黄色という感じだろうか。

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一日の終わりにリラックスするにはうってつけだと感じる。
今日はストレスが溜まった…安らぎたい…という日に浸かりたい。
個人的には松の木&モミの木の香りより、ラベンダーの方が心が穏やかになる印象だ。
リラックスならこちらがオススメ。

 

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ユーカリ

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エメラルドグリーンの様な色をしています。パッケージをあけると ス―っと清涼感のある香りが広がる。
パイン&モミの木も同型の香りだったが、こちらはより強い。

パッケージ口に鼻を近づけると、それを強く感じる。
パイン&モミの木はやわらかい清涼感で、 ユーカリは鼻から頭までスーッとした感覚が通る感じ。

 

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エメラルドグリーンの粒が、ジワジワと広がっていく。

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このユーカリは発泡して少しだけ 緑色に色が変わるが、湯はほぼ透明なまま。
しかし香りは抜群。浴室の湿った空気を清涼感ある香りで吸い込めば、鼻と喉に効きそうだ。

より強く鼻喉のつまりを無くしたい方は、パイン&モミの木よりユーカリだろう。
爽快という気分にしてくれる。夏に合うと感じた種類だ。


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ウインター&ワコルダーの香り

 

赤っぽい色の粒が特徴的なウインター&ワコルダーの香り。
パッケージから手に取り出すと、独特の香りが。稚拙な例えにはなるが、薬用シップの香りがする。

やはり肩こりや腰痛に効果があるだけあって、同様の香りをしている。

赤い色が浴槽に広がる。

 

この時点で浴室は独特のスーッとした湿布のような香りが広がっている。

 

デスクワークやリモート作業が多いこの時代。確かにこのシリーズを使っている間は、筋肉のほぐれが感じられた気がする。

これから増々需要が高まるのではないだろうか。

 

ただ香りはお世辞にも「良い香り」とは表現できないので、はっきりとした筋肉疲労改善の目的がある場合に使用した方が無難かもしれない。

 

ホップ&バレリアンの香り

こちらは深いブルーの色味が特徴的な粒。

パッケージから開けるとほのかな清涼感が感じられる。少しだけ特徴的な香りかもしれない。

 

浴槽に入れると、青い色が広がっていく。

青は神経を落ち着かせる効果がある色なので、睡眠導入にはうってつけなのだろう。

 

発泡のまどろみが、入眠前のリラックスに気持ちよい。

 

浴槽内がブルーの色味になった。

ホップやバレリアンは不眠や神経症の改善に効果があるとされ、古くからヨーロッパで親しまれてきた。

確かにこの香りで入浴した後に入眠すると、気持ちよく眠りにつける気がした。

今回初めて使用してみたのだが、また使ってみたいと思える香りだったと感じる。

 

サンダルウッドの香り

こちらは新発売のサンダルウッドの香り。鮮やかで深みのあるバイオレットカラーの粒

サンダルウッドとは、アジアで古くから精神統一や神事に使われたきた木の種類だそうだ。

 

確かに浴槽に入れると、日本で親しまれているお香の香りがする。

 

 

エキゾチックな香りでありながらも、日本に馴染みの深い種類の香りが広がると、確かに入浴中も落ちついた気持ちでリラックスできる。

ハーブ系が多いクナイプの香りで珍しいシリーズだと感じたが、個人的にはもう一度使ってみたいと思えた。

クナイプを使って良かった

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いかがだっただろうか?
まずは個包装になっているお試しサイズで、自分の好みの香りを見つけてみよう。

夏でも冬でも、体を休めるという意味でお湯に浸かる事は、とても効果がある。
毎日肌に触れる物なので、やはり成分に拘っているというのが嬉しい所。

多彩な種類が販売されているので、日替わりで気分や体調に合わせて楽しめる点が良い。


体を芯からしっかりと温めてくれますし、入浴中の様子変化や、匂いも楽しめる。


毎日入るお風呂だからこそ睡眠食事などと同じくらい、良い時間を良い物で送りたいものだ。


一日の終わりにクナイプを使り、心も体もリラックスさせて明日も頑張ろう。

入浴剤はクナイプ一択。定番おススメ6種+新商品レビューと、絶対良い理由を紹介。

 

 

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