『店の味を超える』5つの小さなコツだけで本格的な餃子が作れる様になる!

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こんにちは、kumaです。

 

ふふ…この『店の味を超える』シリーズへようこそ。

 

www.housework-kuma.com

 

今回は 餃子編。

 

店で食べる餃子って美味しいですよね?

 

あれが家で好きなだけ食べられるって想像してください。

 

………。

 

ほら…お腹が空いてきたでしょ~?

 

よし!では、作り方を覚えいってくださいね!

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kuma家の本格餃子レシピ


【準備する物】

挽肉   300グラム
白菜   4〜5切れ
ニラ   1袋
生姜   お好みで
ニンニク お好みで

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そう、kuma家は白菜で餃子を作っています。
白菜の方が味が染み込みやすく柔らかい食感になるので好きなんです。

キャベツも良いですが野菜!って味が主張しがちなので。
肉を楽しみたいときは白菜がおススメですよ!



 

まず、下準備

ポイント1 ひき肉を練っておく

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挽肉をボウルに入れて小さじ3分の1の塩を振り、予め練っておきます。ここで練って暫く時間を置くのが大事。

練ることでタンパク質が溶け出し、網目構造を肉に作り出します。
これが肉と野菜を混ぜた際に、肉汁や旨味を閉じ込める作用をします。

ジューシーで味のしっかりした餃子づくりの第一歩です。


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続いて白菜をみじん切りにします。
と均等に混ぜ合わせる為になるべくみじん切りの大きさは揃えた方が、食感的にも味覚的にも美味しくできるので頑張ろう!

上手い餃子はすぐそこだ!


 

ポイント2 白菜の水分を取っておく

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ここでみじん切りにした白菜をボウルに入れ、塩を振ります。小さじ3分の2杯くらいです。

塩がまんべんなく白菜に絡むよう手で混ぜ込み、しばらく放置します。
塩に漬ける事で白菜の水分を外に出して、餃子をベチャつかせるのを防ぎます。

これがかなり大事!この工程が下ごしらえ最大のポイントです。


20分程放置しました…


そうしたら何度かに分け、白菜を思い切りぎゅーーっと絞ります。

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おりゃあああああああああ!!


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出ろや水分んんんんんんんんううう!!!


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ほら!こんな風に結構出るんです!
この水分を抜く事で、餃子の焼きあがりが大きく変わります。

絞られた白菜たち。
なんとなく丸くなってかわいいですな。



最後にニラ、ニンニク、生姜をみじん切りにします。私は生姜のザクザク感が好きなので、粗めにしております。

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では!肉と野菜たちを一緒に混ぜて練り込んでタネを作ります。


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特別なコツは必要ありません!
まんべんなく練り込んで均等になる様にしてください。


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OK!完成だ!



では、タネを皮で包んでいきますよー

今回使用する皮はこちらです。
熊本産の米粉を使った餃子の皮!

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サラサラしていて焼きあがりはパリッとします。
1度使ってから、kuma家はこれにハマってしまいました。

本当に美味しいんですこれ!


では包みまーす。

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妻が頑張ってくれていますね。ありがとうございます。



うっしゃ!私も参戦するよ!





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手前が私。奥が妻が包んだ物。




………。



これは手作り品と既製品でしょうか

世の女性たちが大好きな血液型の話なんてどうでも良いと普段思ってますが
こういう所でB型が最大限に発揮されているんでしょうね。

すみませんでした。



美味しければ良いんです!形なんて!

男は味で勝負!!!


あ…でも肉汁が漏れない程度にちゃんと包んであげてくださいね。笑







焼き始める前に、汚したテーブルはしっかり拭いてあげましょう。

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このブログに何度も登場する、アロマスプレーです。今日も宜しくお願いします。

www.housework-kuma.com




 

では、焼きに入る!

 

まずお湯を沸かして準備しておきます。(一回焼くのに100~200cc程度です)

ポイント3 落ち着いて点火

フライパンにおおさじ半分の油を入れて熱します。
この時、油がしっかりあるとジューシーになるのでお好みで増やしてくださいね。

フライパンが温まったら一度火を止めて餃子を並べましょう。
この時火を止めるのは、つけたままだと慌てて並べてしまうので、落ち着く為です。

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ポイント4 お湯を回し入れる

お湯を回し入れて蓋をして中火にかけます。中火は火の先っぽがフライパンにつくくらいね。
(お湯は餃子の1/3くらいまで水が被るくらい)

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水を入れてしまうとフライパンの温度が下がり、餃子がベチャっとなってしまいます。

お湯は餃子に直接かける方が割とモチモチになる気がします。
大丈夫!表面のカリカリは油が頑張って仕上げてくれますので。


水がほとんどなくなったら、蓋を開けて胡麻油を小さじ2分の1くらい回し入れます。たらーっと。


ほら、もう餃子がモチモチな感じが伝わるでしょ?この裏側はパリッとしてますよ。

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ポイント5 焼けるまでさわらない

いい感じに焼き色がつくまで焼く。
ここでのポイント!焼けるまではあまりさわらない方がきれいに焼けるよ!

これ多くの料理に言える事ですが無闇やたらに触らない方が、栄養も逃げないし仕上がりが良いです。




おっしゃああああ!


完成じゃあ!!



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焼きあがり方もいい感じですね~


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kuma家は餃子の時に 炭酸水をお供にしています。
皆さんはやっぱり ビールですかね?

お酒を普段飲まれない人は炭酸水もおすすめですよ!


実食!

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いやうめえええええええ!!!!

外は カリカリ中は モチモチです。


本当に毎回声にでます。笑
妻と奪い合いです。

エンドレスリピートですよ。

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口の中に入れた瞬間『カリっ』という食感
そしてすぐに『モチモチ』でボリュームなお肉!

お店の餃子って外はカリカリなのは良いんですけど小さめのが多いんですよね
大きさや量が好みにできるのが、家餃子の特権です。 

 

家で餃子しよう!

では、美味しくできるポイントをおさらい。
・肉に塩を振り練っておく
・白菜を塩につけ置き、水分を搾り取る
・油を多めにしいて、ジューシーさを出す
・お湯を回し入れ、蓋をしめて焼く
・焼き中はなるべく触らない

これだけできればOKなんです!

どうです?簡単でしょ?

外に食べに行かなくても、家の中で美味しい餃子が味わえる!幸せですよね〜

皆さんもぜひ、家でお店の味を超える感動を味わってください!

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