今回はAesop、夏のケアアイテムについて紹介していこう。
これまでも僕は、Aesopを暮らしの中に取り入れた様子を紹介してみた。
今回はそこから少し視点を変えて、スキンケアアイテムにスポットをあててみたいと思う。
この夏の紫外線ケアや秋冬の乾燥にも使えるアイテムを紹介していこう。
Aesop リンスフリーハンドウォッシュ
まずはスキンケアの前、様々な物に触れる前にケアしたい手を清潔に保つ、アルコールジェルだ。
このプロダクトは使っている方が多いと思うが、パッケージがとても良い。
一見ハンドジェルとは分からないような感じ良いデザイン。
アルコール系のジェルは「除菌!殺菌!」という主張の強さだったり、いかにもプラスチッキーなパッケージだったりで、個人的にはイマイチ使う気にならない。
しかしこれなら外出先でさっと取り出しても自然だ。
プラスチックだが、モノトーンなのでデザイン的にも感じ良い。見た目何か分からないという部分が良い。
内容としては、アルコール濃度は58~62%となっている。
しっとり感は感じつつ清潔にしてくれる使用感。
香りもAesopとわかる様な柑橘ベースと少しウッディな香り。いかにも後付けしといった様な嫌な香りが無い。
そしてアルコール系特有の、馴染ませた後に乾燥する感じが無い。これなら日々使っても安心でき、ハンドクリームと合わせてもベタつかない部分が良い。使った後の使用感が良い部分も大きな特徴だ。
別売りの非純正のホルダーをつけて、バッグにやポーチに直接吊るしてる人もいる。
といった感じで、まだまだ手を清潔にという様式は大事だ。そんな新しい様式のひと手間を、少し快適にしてくれるアルコールジェル。
価格も手頃なのでちょっとしたプレゼントにも良いし、勿論自分用にも手の届きやすい1品だ。
Aesop シダーウッドスカルプトリートメント
今年の夏は頭皮のケアを考え、スカルプトリートメントを試してみた。
個人的に割と肌質的には乾燥しがちで、夏でも体調によっては潤いが欲しいという男だ。
これまでヘアケアは、ヴェルダのヘアトニックを使っていた。
毎回入浴後に数滴垂らして頭皮をマッサージすると、仄かな甘みとスーッとした香りでリラックスできる。夏場は頭がすっきりとして気持ちよい。
トニックはかなり化粧水に近い感じでサラッとしてるが、こちらのスカルプはオイル系だ。
帰ってきて入浴する前にクシで髪を軽く梳かしてホコリやゴミを取って、スカルプを数的垂らして頭皮をマッサージする。
この状態で15分くらい置き、その後いつも通りシャンプートリートメントして乾かせばOK。
忙しい平日などは時間に余裕が無い事も多いと思うので、週末だけやってみるってのも良いと思う。僕はリラックスタイムとして頭をリセットする様な感覚で行っている。
初めは効果があるのか分からなかったが、なんとなく日中の髪の乾燥が気にならなくなってきた。
加えて1ヶ月後に感じた、ドライヤー後の髪の立ち上がりの良さ。
恐らく頭皮がしっかり適切な保湿がされ、髪自体にも潤いや良い影響があったと思われる。少しハリ・コシが出て触った感じも違う気がする。
成分的にもローズマリーの葉・ シダーウッドアトラス ・ セージの葉 (香料)でかなりシンプルだ。
夏場よりも冬に使うのがより効果的だと感じる。季節や自身の髪質肌質と合わせ、週末スカルプケアという感じで使用するのが良さそう。
Aesop 洗顔の3ステッププロダクト
続いては、3つ続けて紹介しよう。洗顔料と化粧水、乳液だ。イソップ元々スキンケアブランドだが、個人的にスキンケア系のアイテムを使った事が無かった。
元々はロゼットの石けんタイプの洗顔料と、無印のエイジングケア化粧水、乳液で簡単にケアしていて、そこまで洗顔ケアに関心も無かった。
MUJIならコスパが良く、毎日バシャバシャ使える部分がデイリーケアとして自分に合っていた。
しかし今回Aesopのプロダクトを使ってみたら、本当にその違いに驚いた。
女性同士が花を咲かす美容コスメ話のテンションや話の盛り具合を疑っていたが、このAesopは確かに良いと実感できた。
Aesopの良い部分は店頭で試せる部分。実際今回のスキンケアアイテムを購入した際も、左右の手の甲の質感や色艶の違いに驚き購入した次第だ。
昨年からマスクをしていて、今年の春は忙しかったせいか肌荒れしてしまった。
そこで店頭で相談してみたところ、乾燥肌質とマスクによる荒れなどでバランスを崩し、本来のブロック機能が無い状態という事だった。
ニキビがあるうちは汚れは優しく落として、オイルなどは控え化粧水でバランスを保つ。
荒れが改善してきたら乳液などを加え、しっかり保湿してあげるのが良いとのことだった。
2週間集中的に試してみたところ、ニキビやあれによるヒリつきが無くなり改善してきた。
個人差はあると思うが、正直かなり良かった。
お風呂上がりは本当にモチモチしていて気持ち良い。やはり顔のケアは大事だ。
改善しないとシミやニキビ跡が定着してしまう。
実際の使い方をそれぞれ簡単に。
Aesopイソップ トゥーマインズ フェイシャルクレンザー
まず洗顔は、こちらのトゥーマインズ フェイシャルクレンザー。
まずのクレンザーを適量手に取り泡立てる。
因みにイソップのクレンザーは水をほんの少し混ぜるだけでかなり泡立つ。
指の腹を使いながら優しく洗い流してあげる。洗い上がりがさっぱりしていて、仄かなオレンジの香りが心地よい。
洗い終えたら、優しく顔をタオルで押し当てる様に拭いてあげよう。
Aesop B&T バランシング トナー
顔を拭きあげたら続いて化粧水だ。こちらのB&Tバランシングトナー。
適量を手に取り、水分を補う部分につけていく。
つけると始めはサラッとしているのに、皮膚に馴染み始めるとヒタヒタしてくる。
始めはサラッとし過ぎなのかと感じた事もあったが、しっかりと肌に浸透している感じがあるので、使い心地は良い。
この時の香りがたまらなく好きで、1日の中で癒される瞬間だ。
Aesop モロッカンネロリ ポストシェーブ ローション
最後に乳液。こちらのモロッカンネロリ ポストシェーブ ローション。
このローションはかなり少量でも保湿され、チューブ式で結構量が出やすい。ほんの少しという感覚で出すのが良い。
アフターシェーブローションとしても使えるので、日々の化粧水後のフタの役割だけでなく、男性は髭剃り後に顎から首元につけても良いと思う。
パッケージも男性の生活風景に合うような感じなので、個人的には非常に気に入っている。
化粧水を深く浸透させたい際は、化粧水前にブースターを使用する。
使用しているのはMUJIの導入化粧液。こちらを使って、肌へ化粧水が浸透する作用を高めてあげると、より効果が出る。こちらもオススメだ。
この工程を経て肌を触ってみると、もうモチモチだ。潤いとハリが違う。
思わず妻に自慢しに行ってしまうレベル。妻もその良さに釣られて使っている。夫婦2人でかなり満足している。
これまでAesopをずっと使っていたが、どうしてフェイスケアに手を出さなかったんだという感じだ。
流石に価格がそれなりにするので、毎回リピートという訳にはいかないが、良い物は良いとやはり実感出来た。
この3点セットでのケア、かなりオススメだ。ギフトにも良いのではないのだろうか。
Aesopのスキンケアは、肌に間違いなく潤いとハリが出る
という事で今日はAesopのスキンケア、今年の春夏に買い足したオススメの製品をいくつか紹介した。
デザインだけでなく、モノ自体はとても良い。
今回僕はお試しで小さなパッケージを購入したが、大きいサイズも勿論取り扱いがある。
日々なにかと頑張っている肌の為に、小さなご褒美をお試ししてあげるのも良いかもしれない。
コメント
イソップ良いですね。使ってみたいです!私は17歳の女子なのですが、安い化粧水しか使ってなくて。クマログさんの動画でイソップのこと初めて知りました!リップバームとハンドバームが一番個人的に気になります。
本当にいつも、クマログさんの動画楽しみにしています!動画もブログ記事も全部楽しみながら読ませていただきました。ミスチルも大好きなので、ミスチルの記事も全て読ませていただきました。とても腑に落ちました。なので、もしよろしければ、(Mr.Children トークの小部屋)で、Mr.Childrenのアルバム考察動画を再開してほしいです。ミスチルファン全員待っていると思います!ミスチルの考察動画を楽しみに、学校に行っていたので。動画待ってますね!くれぐれもお身体にはお気をつけください。長文失礼いたしました。いつも応援しています。
こんにちは。コメントありがとうございます!イソップは本当に良いですよ。
Mr.Childrenの記事も読んでくれたんですね、自分の趣味の考えについて、そんな風に言ってもらいありがとうございます。
本当は時間があれば考察動画再開したいです…動画のコメ欄でも多く声をもらっているので、やりたい気持ちはあります。
Mr.Childrenの活動が、待ち遠しいですね。今回はアークテリクスのZETA SLとNorth Faceのクライムライトジャケットの比較をしてみる